先日、505 GamesよりAssetto Corsa Competizioneのコンソール版のアップデートのお知らせがありました。
今回のアップデートでは、アクセスとブレーキペダルにデッドゾーンが設定できるようになりました。以下の写真のようにオプションのコントロール設定から設定が可能です。
筆者が試してみたところ、踏み始めのデッドゾーンの設定ではなく、ペダルを最大に踏み込んだ状態からのデッドゾーンの設定のようで、99%にすると少し踏み込んだだけでもフルブレーキ/スロットルの状態になります。
また、前回のアップデート(10/20)でコンソール版にFanatecのClubSport Pedals V3用の振動設定のON/OFFが切り替えられるようになっているのですが、筆者の環境だとこちらの設定をONにすると発売当時のペダルの振動モーターが回り続けてしまう不具合が再発します。
OFFにすれば振動が止まるので、それ程問題ではないのですが、追加機能が利用できない状態となっています。適用しているドライバーとファームウェアのバージョンが関係しているのかもしれません(2020年11月現在の最新版なので、古いバージョンのドライバだと正常動作する可能性は残っています)。
参考までに筆者のDriverとFirmwareのバージョンを記載しておきます。
[Wheel Base]
Driver:V381(V373でもペダルは正常に動かず)
Firmware:680
[CSP V3]
Firmware:1.30
今回は以上となります。