コンソール版のAssetto Corsa Competizioneのアップデートv1.03が配信されました。
こちらはデベロッパーの505 Gamesより以下にてアナウンスされたパッチです。
今回のアップデートには初期から指摘されていたコンソール機上位モデルでのパフォーマンス改善が含まれています。筆者もPS4 Proでプレイしているため今回のアップデートを非常に楽しみにしていました。今回のパフォーマンス改善でPS4 Proだと60FPSに近いパフォーマンスが出るようになったようです。
筆者は40インチの4Kテレビでプレイしていますが、確かに以前のようなカクツキがなくなり表示がスムーズになった印象を受けました。その代わりに全体的に解像度が下がり少しボヤけて見えるような部分があり、特にハンドルを表示しているコクピット視点の場合は計器類が以前よりも明らかに解像度が低いのが分かります。
ダッシュボード視点
一部のユーザーの意見ではブレーキングのリファレンスポイントが見え辛くなったとの事ですが、個人的にはゲームプレイに支障は特に感じず、気になっていたカクツキがなくなり確実に快適にプレイ出来るようになりました。
また、一部の海外レビューで4Kモニターを利用している場合は、ゲーム起動後にPS4の映像の出力設定を1080pに手動で設定しないとフレームレートの改善がされないとの報告がありますが、筆者も試してみましたが、劇的な違いは感じられなかったため、出力設定は自動のままでプレイしています。こちらは使っているモニターやテレビの仕様に依存する挙動なのかもしれません。
今回のアップデートでPS4 Proをお使いの方はフレームレートが上がり、より楽しくプレイできるようになったのではないでしょうか。
日本語版の発売が待ち遠しいですね。
