まこちむのブログ

シムレーシングや日常の出来事について書いています

Fanatec最新ベータ版ドライバー448がリリース

皆さん、こんにちわ。

先日、Fanatecの最新ベータ版ドライバーのver.448がリリースされました。

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また、本バージョンから対応するFanaLabがver.1.69となりました。

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ドライバーにそれほど大きな不具合はないと思われますが、未だベータ版なので、自己責任でインストールをお願いします。

 

なお、筆者はしばらくドライバーのアップデートをサボっていたため、一つ前の安定?版のver.447にアップグレードしました。

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こちらのドライバーに対応するFanaLabはver.1.66となります。

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443→447へのアップグレードでしたが、ファームウェアに変更はなかったので、ドライバーアップグレード後にファームウェアについては更新の必要がありませんでした。

Fanalabについては今回筆者が更新した1.66ではそれほど大きな変更点はないようですが、最新の1.69.1からはかなり変更が入っており、機能追加もされているようです。

気になる機能としては、車種ごとにハンコンのプロファイルを切り替えて自動でロードできるようにするものです。

機会がありましたらこちらFanalLabの機能についても記事にしたいと思います。

 

それでは皆様よいシムライフを!

新作NFS Unboundの紹介とセーブデータの削除方法

皆さん、こんにちは。

 

NFSの最新作Need For Speed Unboundが先日リリースされました。

筆者はハンコンとスーパーウルトラワイドモニター(G9)でのプレイフィールを確認したくPC版を購入しました。

今回は、本作を少し紹介しつつ、このシリーズで毎回、手順に戸惑うセーブデータの削除方法を説明します。

バックライトの軌跡

タイヤスモーク

ストーリー

通行人

今シリーズの特徴としては、エフェクトが派手になったのと、アニメ調になったことです。キャラクターがアニメ調になったことはもちろんですが、タイヤスモークなどのエフェクトもアニメ調になっており、ドリフトしているのがわかり易くなっています。

また、通行人が登場するのもストリートレースの雰囲気がでていていいなと思いました。

(衝突しそうになると通行人は避けてくれるので交通事故にはなりません)

 

では、本題のセーブデータの削除方法(PC版)について説明します。

やる事としては非常にシンプルでセーブデータが保存されているファイルを削除するだけです。

セーブデータのファイルは以下の場所にあります。

 

ファイルの場所:

C:\Users\p4pma\OneDrive\ドキュメント\Need For Speed(TM) Unbound\SaveGame\savegame

セーブデータの場所

念のため、セーブファイルを削除する前に、ほかの場所にコピーしてバックアップしておくのと、ゲームを停止しておくことをお勧めします。

このファイルを削除するとゲームのセーブデータが消えて、最初からゲームをやり直すことができます。

ファイルを削除した後に、ゲームを開始するとゲームを最初からプレイすることができます。

今回は以上です。

プレイ動画も以下に公開しているので、よかったら見に来てください。

youtu.be

それではまた!

FanatecのFanalab F1 22に対応。最新ドライバのリリース

みなさん、こんにちわ。

今回はFanatecのFanalabの最新バージョンのリリースとホイールベースのドライバ(ベータ版)のリリースのお知らせです。

Fanalabは今回のリリースでF1 22に正式に対応しました。

最新バージョン1.65のダウンロードはこちらから(記事のDownloadの箇所にファイルのリンクがあります)。

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また、このバージョンのFanalabと互換性のあるドライバは443(beta)以上との事ですので、以下よりドライバをダウンロードしてインストールする必要があります。

最新バージョン443のドライバーのダウンロードはこちらから(記事のダウンロードの箇所にファイルのリンクがあります)。

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なお、今回のドライババージョンからファームウェアのダウングレード機能が追加されたようです(ポディウムDDシリーズのみ)。

少し便利になりましたね。

ドライバはインストールするとPCの再起動が必要になります。

 

試しに、敢えてドライバを更新せずに(筆者の場合は439)でFanalab 1.65を起動したら以下のダイアログが表示され起動Ⓙできませんでした。

公式ドキュメントでは443以上となってましたが、ダイアログでは442以上のインストールを要求していますね(442で起動できるかは未検証)。

そして最新バージョン439へ案内ってなってますが、要求しているバージョンはそれより上なのでちょっとメッセージとしては矛盾してますね。

 

ドライバー443をインストールし起動したところ、以下のようにファームウェアの新しいバージョンがあるということで、これらをアップデートします。

Wheel Base: 691 -> v3.0.0.8

Wheel Base Motor: 42 -> v3.0.0.2

Steering wheel: 44 -> 45

CSP V3 1.32 -> 1.35

ホイールベースとモーターのファームウェアはバージョンの形式が今回から変わった模様。

画面上では確認できませんが、CSP V3はRJ12ケーブルをホイールベースから外してUSBケーブルで直接PCへつなぐことでファームウェアアップデートする事ができます。

 

今回のドライバからファームウェアをダウングレードする機能が追加されたとの事で、こちらも画面上から確認することができました。

「DOWNGRADE」ボタンを押すと、

こんな感じで過去3つまでバージョンを指定して、ダウングレードできるようになっていました。

では、必要なドライバーがインストールできましたので、Fanalabを起動してみます。

F1 22がリストに追加されていました。ここをダブルクリックすれば、F1 22を起動する事ができます。

続いて、プロファイルを確認してみます。

初期で用意されているプロファイルはF1 2021と同様のものでした。

「Recommended FFB Setting」ボタンを押すと以下のF1 2019-2021までの推奨設定のページへ遷移しました。

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試しに起動してみましたが、正常にゲームが起動し、プロファイルも適用されていました。

なお、先日パッチ1.05がリリースされていますが、サウンドの不具合は未だ解消されていません。対処方法についてはこちらを参考に頂けると幸いです。

それでは、よいシムライフを!

F1 22のサウンド不具合の解消方法

皆さんこんにちは。

やっとF1 22でましたね。今回からVR対応ということでVRヘッドセットと一緒に楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。筆者も日々楽しくいプレイしています。

今回はVRという新しい取り組みがあった為か、前作ローンチ当時に比べると不具合が多いような気がしています(Steam版のF1 22です)。

特にプレイに支障をきたす不具合として、サウンドが途切れ途切れに再生されるという事象です。

最初のオープニング動画のサウンドが途切れ途切れとなり、時間がたつと症状が落ち着く事が多いのですが、場合によっては、永続的に症状が続き、エンジンサウンドなどまともに聞けずプレイに支障が出る場合があります。

2022年版のオープニングムービーになり、周がいて(先日のシルバーストーン無事でよかったあ)、ラッセルもメルセデスで参画、最後にマックス登場で気分を盛り上げて行きたいのですが。サウンドが途切れ途切れだと正直テンション上がりません。

そんなサウンドの不具合の解決方法を今回は紹介したいと思います。

手順

方法はサウンド設定で、VRヘッドセットのデバイスを無効にすることです。

もし、VRヘッドセットのみ無効にしても解決しない場合は、再生に使用しているデバイス以外すべてを無効にすることで解消する場合もあるようです。

(筆者の場合はVRヘッドセットのみ無効にすれば解決しました)

手順は以下の通りです。

1. タスクトレイのサウンドのアイコンをp右クリック -> ポップアップメニューの「策サウンド」をクリック

2. [サウンド]タブでVRヘッドセットのデバイスを選択し右クリック -> 無効を選択してデバイスを無効にします。最後に「OK」をクリック。

VRヘッドセットを無効にしても解決しない場合は、再生に使用しているデバイスいがい全て無効にすると解決する場合があるようです。

 

以上で設定は完了です。

 

これでサウンド正常に再生され、オープニングムービーを無事、堪能できるようになります(もちろんその後のプレイも)。

今回は以上となります。

みなさま楽しいシムライフを!

FanaLabの新機能、ゲーム追加でFH5を追加したら快適になった!

みなさんこんにちは!

今日はFanatecのFanaLabの新しい機能のゲームの追加機能を紹介したいと思います。

Fanatecのハンコンユーザーであれば、ゲーム起動時に自動的に各ゲームのハンコン設定を切り替えてくれるFanaLabは必須のアプリと言っていいでしょう。

このFanaLabのバージョン1.63から、FanaLab非対応のゲームも独自に追加してFanaLab経由で起動し、ハンコン設定を自動で切り替える事ができるようになりました。

ダウンロード

まずは、新機能が使えるように以下からFanaLabのバージョン1.63をダウンロードしインストールしてください。

ダウンロードは公式サイトの以下から。

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以前、ブログで書いたこちらのForza Horizon5のトラブルを解消する際にホイールベースのドライバーをバージョンアップ(vr.440)し、これに伴いFanaLabをバージョンアップしたのが、今回紹介するバージョンだったのですが、最初は新機能に気付かず以前と同じように毎回FH5用のハンコン設定(私の場合 SET 5に保存)に切り替えてからForza Horizon5を起動していました。

その後、新機能でFH5をFanaLabに追加してからFanaLab経由でFH5が起動できるようになり毎回のハンコン設定の切り替えから解放され、セットアップの適用箇所を1箇所(私の場合はSET 1にすべてロード)に出来るようになり快適にプレイできるようになったので、紹介したいと思いました。

それでは手順を説明します。

手順

1.FanaLabを起動し、右上の「+」ボタン、もしくはゲームの一覧を少しスクロールすると表示される「Add Custom Game」ボタンをクリックします。

2.表示されるダイアログに以下の情報を入力します。

Title: 追加するゲームのタイトル。

Image:

 追加するゲームの画像。ここの画像はFanaLabのゲーム一覧などに表示されるます。

 スクリーンショットやダウンロードした画像など任意の画像が設定できます。

Launch Mode(いずれか1つ): 

 Via Steam Id: 起動するゲームのSteam Id(IDの確認方法はこちらから)

 Via Exe Path: 起動するゲームの実行ファイルのパス

 (実行ファイルの確認方法はこちらから)

Exe Detection: 起動するゲームの実行ファイルを選択(Via Exe Pathと同一)

3. 入力後、「Add」ボタンをクリックするとゲームが追加されます。

4.続いて「Game Profile」を選択し追加したゲームのホイールベースのFFB等を設定します。

  • 左側のゲーム一覧から追加したゲームを選択。
  • 続いて、ホイールベースのいずれかのセットアップ(DD1の場合SET1~5) で、追加したゲームに適用したいFFB等の各種設定を調整します。
    注1:ここで選択しているSETにゲーム起動時にプロファイルがロードされます
    注2:この作業はFanaLabの「Tuning Menu」でも可能です
  • 「New Profile」となっている箇所に任意の設定名を入力し「Save」をクリックするとプロファイルが保存されます。

以下は、私が追加したForza Horizon5のプロファイルです。

この場合Setup Index 1となっているのでゲーム起動時にSET 1にこのプロファイルが自動で適用されます。

ゲーム追加の手順は以上です。

では、ゲームを起動してみます。

Mainメニューのゲーム一覧のCustom Gameの欄に追加したゲームが表示されています。

追加したゲームの画像をダブルクリックするとゲームが起動します。

1点だけ注意が必要で赤枠で囲った部分の右から2番目のアイコンがグリーンになっている箇所です。

こちらゲーム追加時に選択したLaunch Modeと一致させる必要があり、一番右から以下の通り、対応するLaunch Modeと選択を合わせる必要があります。

  • Launch game via manually selected executable
    Launch Modeで「Via Exe Path」を選択した場合はこちらを選択
  • Launch game via steam Steam
    Launch Modeで「Via Steam Id」を選択した場合はこちらを選択

参考までにLaunch ModeでVia Exe Pathの場合は、以下のように一番右側のアイコンが緑の状態で画像をダブルクリックしてゲームを開始します。

ゲームが起動すると自動的にプロファイルが指定のセットアップに適用されます。

ゲームのSteam IDの確認方法

1.WEB版のSteamへアクセス -> 対象ゲームのストアページを表示。

2.URLの~/app/以降の数字の部分がSteam IDとなる

例)Forza HorizonのURL

https://store.steampowered.com/app/1551360/Forza_Horizon_5/

この場合、「1551360」がSteam Idとなります。

実行ファイルの確認方法(Steam)

1.Steamアプリを起動 -> [ライブラリ]を選択

2.対象ゲームを選択 -> 右クリックでポップアップメニュ―表示 -> 「ローカルファイルの閲覧」をクリック

3.エクスプローラが開くので、対象ゲームの実行xファイル(*exe)が確認できます。

今回は、以上です。

F1 2022はVR対応

少し前からF1シリーズの2022版(今回からF1® 22というタイトル名になる模様)の選考予約が開始されているのは知っていたのですが、あまりゲームを予約購入するタイプではないので、あまり気に留めて居なかったのですが、改めて情報収集をしてみたところ、遂に正式にVR対応になるとうことで、予約購入してしまいました。

F1公式ゲームで初かつ唯一のVR対応ゲームということでもう買うしかないでしょう!

かなりの方がVR対応を待ち望んでいたタイトルではないでしょうか。

既に開発中のものでVRのプレイ動画がYoutubeに上がっていたので貼っておきます。

youtu.be

SteamにもVR対応の文字が。

StandardエディションはSteam版の場合7/2から利用可能(リリース日は7/1)なので、1日でも早く遊びたい方はチャンピオンズエディションを購入するかEAのOriginから購入するのがよさそうです。

F1® 22で新時代の幕開け - EA SPORTS公式サイト

では、今回はこれにて。

Forza Horizon5のMotion Platform V3の設定

皆さんシムライフはいかがお過ごしでしょうか。

前回に引き続きForza Horizon5の記事なります。

FH5をNLR Motion Platform V3でプレイしようとしたところ私のPC環境では正常に動作しなかったので、設定方法について紹介します。

まずはこちらがFH5とMotion Platform V3を正常動作させた時の動画です。

youtu.be

この動画のように正常動作させるまでにひと手間必要でした。

Motion Platform V3はPlatform Managerというソフトウェアにて設定を行うのですが、メーカーとしては、以下の画面の通りFH5は公式対応しており、大抵の設定は、何か設定が足りない場合は、以下の「Action Center」が通知をしてくれるので、指示に従い設定を行う事で使えるようになります。

Platform Manager

Action Center

今回、Action CenterにてForza Horizon5については、Loopback networkを有効にすること(1番上)を提案されたので、右側の「En able」ボタンをクリックして有効にしようと試みました。

Loopback networkの有効化に失敗

しかし、上記のような失敗のダイアログが表示されメーカーが意図した通りに設定が出来ませんでした。

 

そこで、FH5からのテレメトリデータをMotion Platformで受信するために、まずはPlatform Managerの以下の操作で受信先のポート番号を確認します。

■Platform Manager > Forza Horizon5 > Configure

ポート番号:4123

これで受信用のポート番号「4123」がわかったので、次にFH5からこのポート宛てにテレメトリを送信するように設定します。

ではFH5を起動して以下の操作を行い設定画面を表示します。

■FH5を起動 > オプション > 画面表示とゲームプレイ

画面表示とゲームプレイ 

ここで画面表示とゲームプレイの画面でデータ出力を以下の通り設定します。

  • データ出力 オン
  • データ出力IPアドレス 127.0.0.1
  • データ出力ポート 4123(Platform Managerで確認したポート番号)

以上でFH5のMotion Platform V3の設定は完了です。

Loopback networkの構成に失敗していた理由はいまだ不明ですが、今回の設定を行うことでMotion Platform V3が正常動作するようになりました。

今回は、以上です。